3年生は、11月29日~11月30日の一泊二日で宿泊体験学習(校内)を実施しました。
宿泊体験学習は、本校の特色ある取り組みの一つで、3年生は「わくわく宿泊体験学習」と銘打って防災教育を兼ねて実施しました。
この二日間の体験学習では、避難所体験としてダンボルハウスを造り、そこで非常食を食べたり、防災講話を聞く中で、災害に伴う危険について知り,限られた環境下で自分たちで協力・工夫して集団生活ができたと思います。
仲間と寝食を共にし、集団生活で学んだことをこれからの家庭生活や学校生活で活かして欲しいと思います。
3年生は、今回の宿泊体験のみならず、 今後も総合的な学習の時間や社会科,図工などのカリキュラムを編成し,防災について考える取組みの充実を図っていきます。
今回の体験学習の実施に際し,保護者ボランティアの方々及び以下の方々(五十音順に記載)にもご協力頂きました。ご協力により,子供たちにとってより充実した学習を行うことができました。ありがとうございました。
・北浜漁港の職員の皆様:朝食(アーサ雑炊)炊き出し体験の協力
・総合紙器株式会社:段ボールベット・ハウスの資材提供
・中城村役場 産業振興課の皆様:昼食(カレー)作りの島人参の準備
・中城村役場 総務課の皆様:災害時給電体験の準備及び防災食・避難所宿泊用敷マットの提供
・森永乳業株式会社:昼食(アイス)作りの牛乳の提供
・東部消防組合消防本部(宮城 慎太郎様):防災講話